No.660
羽を広げると2mにもなる世界最大のフクロウ。アイヌの人々からは村の神様として崇められている。北海道極東地域の海岸や河川、湖沼の近くの林にしか生息しない。日本で160羽しかいないとされる世界的な絶滅危惧種であり、積極的な保護活動が行われている。主にサケ科の魚を食べるがカエルなども捕食する。