No.407
真っ白なお腹の小型のチドリ。他のチドリ類と比べ首の褐色の帯が繋がっていないのが特徴。全国の砂浜、干潟、埋立地などに生息するが冬になると本州中部以北のものは暖かい地域に移動する。砂浜や干潟を走り回り甲殻類や貝などを食べる。近年、自然の砂浜が減少していることにより急激に数を減らしている絶滅危惧種である。