No.402
泥の中からゴカイを引っ張り出す名人。春と秋に干潟などで見られる旅鳥であり、地域によっては冬を越す個体もいる。肉の味がよく、宮中の調理担当である「大膳職」がしばしば料理に用いたことが由来とされる。